sss- yu- kiさんのスポンジ1年触れてない水槽は多分目の荒いスポンジではないかなぁ?
私のやり方は不純物を除去する為にスポンジを入れてるので、目が細かく1ヶ月半位放置すると目詰まりして硬くなり、通水してない状態になります。
デトリタスについてですが、私が海水魚屋ミドリイシ専門店出身というのも有り雑菌の温床になり得る=良くない物って考えの為、スポンジにて出来る限り取り除く、バクテリアの喪失よりも水道水などで綺麗にするってやり方になりました。
3年目の水槽はクラウド水槽がウチにも1台有りますが、殖えてますが、理由はわかりません(笑)
濾過の形って事なので、ちょっとだけ
バクテリアは有用な種が優勢になる様に導くって事が大事です。
バクテリアは日々水槽内で優劣を争ってます。
よくバクテリアのバランスが崩れたとかききますが、有用なバクテリア群が水槽内で劣勢になった結果です。
ならどうすれば良いか?
錦えびさんのバクテリアを例にすると
好気性硝化細菌なので、このバクテリアが有利になる環境を作ってあげる為に、通水性を良くしてあげる。
これが私が猫避け底面にする理由の1つです。水槽底面全部通水するってイメージでやってます。
足しソイルも先ずは底面ノズル周辺からします。
何故なら1番通水しやすい場所を厚くする事で時間と共に通水性が悪くなるノズルから遠い所にも水が流れる続ける様に。
水を流し生息域を広げるこのイメージでやってます。
スポンジフィルターはバクテリアが活動する場所というよりもバクテリアの仕事量を有機物の段階で減らしてあげるって考えとエアレーションの為使ってます。
好気性ときたら後嫌気性バクテリアの事ですが、要するに好気性バクテリアが硝酸塩にした後、脱窒させて循環サイクルを作るって為に必要なバクテリアになりますが、私は水槽内では難しいと思ってます。
前記した海水の経験から脱窒は酸素濃度のコントロールが難しいてのと、海水で言うモナコ式が現在廃れている現状からもわかるし、この難しい脱窒は水換えで同じ効果がある事から、考えないで良いと思ってます。
長くなりましたが、濾過の形を構築していく上で参考になると幸いです。